WRIST & FINGER 親指 (関節)

用途・目的: 突き指・ネンザ(軽めのサポート)など、親指の違和感・トラブルに

POINT

ご使用の前に
必ずお読みください

⚠ 粘着面に手を触れたり、貼り直しをすると粘着力が低下します。

運動の60分くらい前に貼る

最適な接着力を得るために運動の60分くらい前に貼ってください

体毛を処理する

粘着力が高まるように、体毛が濃い場合は処理してください

テーピング部位をきれいにする

テーピング部位をきれいに洗い、汚れや皮脂、ローションなどを洗い落として乾燥させてください

粘着⾯を触らない

テープを貼る時に粘着⾯を⼿で触れないように注意してください

テープの両端3-5cmは引っ張らない

はがれやすくなるため、テープの両端3-5cmは引っ張らない

テープの両端3-全体的に引っ張りすぎない

テープの引っ張りすぎは⽪膚の炎症やかぶれ、擦り傷などの原因となります

テープの端は重ねない

テープの端の部分は重ねずに皮膚に直接貼り付けてください

無理やりはがさない

はがれにくい時はベビーオイルなどを塗り、ゆっくりそっとはがしてください

1 裏紙(はく離紙)のはがし方

テープの端から貼る場合

テープの端から3-5cmの位置で両方向に引きながら裏紙をひねり切る

端から3-5cmの裏紙をはがす

テープの中央から貼る場合

テープの中央で両方向に引きながら裏紙をひねり切る

端から3-5cm残して裏紙をはがす

粘着面に手を触れたり、貼り直しをすると粘着力が低下します

2 テープの貼り方

テープの端から貼る場合

A. 端から3-5cmは引っ張らずに貼付ける
B. 用途に合わせて引っ張って貼付ける
C. 端から3-5cmは引っ張らずに貼付ける
D. 最後にテープをこすって密着度を高めます

テープの中央から貼る場合

A. 端から3-5cmは引っ張らずに貼付ける
B. 用途に合わせて引っ張って貼付ける
C. 端から3-5cmは引っ張らずに貼付ける
D. 最後にテープをこすって密着度を高めます

粘着面に手を触れたり、貼り直しをすると粘着力が低下します

3 テープのはがし方

まずはテープの角をはがしていきます。次にテープをはがす部分の皮膚を片手で押さえながら、もう一方の手でテープの端をそっとめくり、ゆっくりはがします。

粘着面に手を触れたり、貼り直しをすると粘着力が低下します

SVG-animation

世界初100%合成繊維の生地は「強さ」・「しなやかさ」を併せもち、最大約100%のストレッチ性と高い伸縮応力を発揮。生地の特性を活かして、あまり引っ張らずに貼ると「筋肉サポート」に、引っ張って貼ると「圧迫固定サポート」に使える多機能な伸縮テープです。

短い・小さい部位に貼る場合、プレカットを半分にカットして長さ・幅を調節。

プレカット

そのまま使用する

ハーフカット「長さ調節」
(ヒジ・ヒザ下・ヒザ外側など)

ハサミで半分の長さに切る+角を丸める

ハーフカット「幅の調節」
(足部・手指など)

ハサミで半分の長さに切る+角を丸める

完成イメージ

貼るときの姿勢

親指を手の平から離した状態にします。

必要枚数

※1枚のテープを縦半分に切り、その片方を更に半分の長さに切ります。

【1枚目】
裏紙を端から3~5cm引き裂いて開始アンカーを作成します。
【2枚目】
テープの中央にて裏紙を引き裂き、貼り付け場所を作成します。

STEP1

1つ目のアンカーを作るためにテープの端3~5cmのところで裏紙を引き裂いてください。親指の指先にストレッチをかけずアンカーを貼ります。

テープの中央で裏紙を引き裂き、粘着面を露出させてください。適度にストレッチをかけながら直接、テープの端を前腕の中間部に貼り、ストレッチをかけずアンカーを貼ります。ゆっくりと親指を前に倒し、親指から前腕部の側面に沿ってテープの中央部を皮膚に貼り付けます。

STEP2

2枚目のテープの端にアンカーを作り、テープの端をストレッチをかけずに親指の内側に貼ります。

テープの中央で裏紙を引き裂き、粘着面を露出させてください。適度にストレッチをかけながら親指の根元部分に巻き付けるようにしつつ、関節を横切るように貼ります。

テープの最後の3~5cmの部分はストレッチをかけず、アンカーを貼ります。テープ全体を上からこすり、しっかりと接着させてください。

STEP3